Illustratorの画面構成

Illustratorのワークスペース（画面構成）

• メニューバー
  「ファイルを開く」「Illustratorを修了する」など、さまざまなコマンドが表示される。
  
• ドキュメントタブ
  ファイル名やカラーモードなどが表示される。複数のファイルが開いている場合、クリックして表示するファイルを切り替えることができる。
  • 「*」がついているときは、未保存データがある。
    
• ツールバー
  作業をする際に使用するツール（道具）が格納されている。
  
• アートボード
  オブジェクトの描画や配置をする印刷可能領域。キャンバス。
  
• 裁ち落としガイド
  商業印刷物を作成する際、裁ち落としをつける位置を示す赤いガイド線
  
• ドッグ
  パネルをアイコン形式で格納したもの
  
• パネル
  画像を編集するための目的別の機能がまとめられたウィンドウ

ワークスペースをリセットする

作業をしているうちに、乱雑になりがちなパネル。
ごちゃごちゃしてきたら、一旦、ワークスペースのリセット（お片付け）が便利。

メニューバー＞ウィンドウ＞ワークスペース＞「○○をリセット」

※ ここでは「初期設定」ワークスペースを使っていたので、「初期設定をリセット」

アートボードとペーストボード

アートボードの外側（初期色：グレー）部分を「ペーストボード」という。
デザインの表示に影響しないため、作業中のパーツなどの一時置き場として使うと良い。

（おまけ）　ペーストボードの色変更方法

メニューバー）
【Windows】編集＞環境設定＞ユーザーインターフェイス
【Mac】Illustrator＞設定＞ユーザーインターフェイス
○カンバスカラー　→「ホワイト（白）」に変更