グラフィックデザイン基礎⑥

【本日のテーマ】

「色調補正」をして合成写真を作る。

色調補正

画像データをイメージどおりに調整すること。 

  • 鮮やかさ
  • 明るさ などを調整する

明るさ・コントラスト

素材写真の明るさを調整し、コントラストをくっきりさせる。

レベル補正/トーンカーブ

素材写真の1番黒い箇所と白い箇所を設定する。

色相・彩度/カラーバランス/白黒

素材写真の色みを変更する。

アンシャープマスク(仕上げ)

アンシャープマスク」は、画像内の個々のピクセルの周囲にある、異なる色情報を持ったピクセルを検索して、指定した量だけピクセルのコントラストを高めるフィルタ。 アンシャープマスクをかけるときは、「量」・「半径」・「しきい値」を設定します。 色の濃さの度合いを決め、数値が大きくなるほど、くっきりとした輪郭になる。

クリッピングマスク

クリッピングマスクとは、あるレイヤーの透明部分を使用して、その上のレイヤーにマスクを適用する機能。 クリッピングマスクを使用すると、背面 (下) のレイヤー (ベースレイヤー) の透明ピクセルが、前面 (上) のレイヤーに対してマスクとして機能します。 … クリッピングマスクを解除することで、元の状態に戻る。

調整レイヤー

調整レイヤーとは、ドキュメントやレイヤー単位で色調補正が行えるオプション機能。 調整レイヤーを作成すると、元画像の内容をそのまま保つことができて設定した後でも再編集が加えられるのでめちゃくちゃ便利。 

ヒストリーチャンネル

Photoshopで画像に対して行った編集操作が履歴として表示されます。 履歴をたどって行った操作を確認したり、やり直したりすることができます。

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